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徐福公園 |
6:20に出発。徐福公園の前を通ります。徐福とは、中国が秦の時代に始皇帝の命を受けて不老不死の薬を探し回ってこの新宮にたどり着いたとのことです。
98阿須賀神社
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阿須賀神社 |
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阿須賀王子案内板 |
6:41 ここも相当古い歴史があるとのこと。中へ入ってみると、「王子」の看板が。私が持っていた地図にはなかったのですが、王子もいろいろな説があるようです。
99浜王子(はまおうじ)
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浜王子 |
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浜王子案内板 |
7:07 名前は浜ですが、住宅の間にありました。近所に住むらしき人が参拝していました。
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王子が浜 |
この後、本当に浜へ。王子が浜。6日目の千里が浜よりも浪が強いような気がしました。太平洋に面しているからでしょうか、その日たまたまだからでしょうか。
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2両編成 |
紀勢本線の2両編成の電車が通ります。
このあと、鉄橋の下をくぐり、高野坂へ。先ほど海から見えていた断崖部分を登っていきます。10月も終わりなのに、蚊がたくさんいました。
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展望台から |
展望台からの海の眺め。
高野坂を下り、町中を通り、国道42号線を通ります。
100佐野王子(さのおうじ)
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佐野王子 |
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佐野王子碑 |
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佐野王子案内板 |
9:27この王子は、地蔵さん、灯籠が並び、王子らしい王子です。
この後も、しばらく国道沿いを歩いた後、地元の町を通り、峠を越えます。越えた後、又国道を通り、今度は別の峠(小山)を越え又国道へ。この国道は歩道もなく、車も多いので注意して歩きます。
101浜の宮王子(はまのみや)
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浜の宮王子 |
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大木 |
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浜の宮王子案内板 |
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神社のすぐとなりにある補陀洛山寺 |
11:10ここは立派な神社であり、補陀洛山寺との神仏習合の場所でもあります。お寺にも参ると住職さんから「朱印されますか」と聞かれました。
ここからは、方角を変え、いよいよ那智大社をめざします。
最初は、のどかな町中を通ります。お昼となり、
102市野々王子(いちのの)
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市野々王子 |
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市野々王子 鳥居 |
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市野々王子案内板 |
12:13那智大社にも近くにあるのですが、その手前の地元の神社のようです。
そして、いよいよ那智大社の入り口、大門坂。急に観光客が増えます。
103多富気王子(たふけ)
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多富気王子 |
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多富気王子案内板 |
12:41那智大社前の最後の王子です。
ここから那智大社まで階段が多いのですが、前日の神倉神社の階段と比べると登りやすいです。観光客の人は雰囲気を堪能しているのかゆっくりと登っていますので、どんどん追い越していきます。
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那智大社鳥居 |
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階段は多い |
そして鳥居の前
104熊野那智大社
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熊野那智大社 |
13:14
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八咫烏 |
ここにも八咫烏、
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那智の樟 |
そして大木、那智の樟
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青岸渡寺 |
13:23青岸渡寺 ここも神仏習合(というか、ここが元々なのでしょう)
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那智の滝 |
那智の滝がよく見えます。
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塔 |
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那智の滝入り口の鳥居 |
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那智の滝 |
13:50那智の滝 近くまで行きます。もっと近づくことができるのですが、バスの来る時間が迫っていたので、ここで終わります。
本日の地図上の歩行距離22.2km
バスで那智勝浦の駅に行って、特急の指定券を買おうとしましたがすでに売り切れ。ただ、始発の次の駅なので、たぶん座れるだろうとのことでした。
紀伊勝浦から天王寺まで乗りましたが3時間半かかりました。途中、紀伊田辺からは今まで歩いたところを平行しています。随分歩いたという余韻に浸りながら帰りました。