熊野九十九王子沿いでのふるさと納税

徒歩の旅で気がつくことは、それぞれの教育委員会が、歴史に関する案内板を整備しており、それを読むことによって歴史を味わえることです。
また、道路がきちっと整備していただいているからこそ徒歩の旅が成立します。

今回、熊野九十九王子を徒歩でたずねた記念、お礼として、通行したそれぞれの市、町にふるさと納税をさせていただきました。

徒歩での旅では、様々なところを通り、その場所の魅力を味わうことができます。ただ、お土産をたくさん買うと荷物が重くなって歩きづらくなってしまいますので、ほどほどしか買うことができません。
ふるさと納税で、地方公共団体によっては贈答品を贈っていただけます。贈答品を贈っていただいて、旅のお土産をもらった気持ちになります。旅行先にふるさと納税をするのもいいかもしれません。
熊野九十九王子ぞいのふるさと納税を紹介します。


大阪市          公共施設の招待券

堺市      線香
堺市 外箱
堺市 線香

線香裏の説明
堺は、仁徳天皇陵(今は違う呼び方だそうですが)など、歴史のある町です。産業も刃物など、いろいろありますが、線香を選びました。
パッケージがきれいです。








高石市 平成26年は、感謝状

和泉市 みかん、はちみつ、たけのこ(瓶詰め)

和泉市 みかん、はちみつ、たけのこ
大阪府も和泉市までくると農産物を作っています。
















岸和田市 日本酒、うちわ


岸和田市 日本酒、うちわ
岸和田は城下町でもあり、また、だんじり祭で有名な町です。うちわに、地元の人の熱気が伝わります。















貝塚市 ソーセージ、ベーコン

貝塚市 ソーセージ、ベーコン
熊野古道沿いにはありませんでしたが、ハム作りで有名なところがあるようです。
















泉佐野市 泉州こだわりタオル
泉佐野市 泉州こだわりタオル
泉佐野市は、関西空港があるところですが、ここ数年はふるさと納税の獲得に熱心なところです。市からの贈答品は数十の品目から選ぶことができます。また、大阪の南部(泉州)は昔は紡績業が盛んなところでした。ということで、タオルを選びました。












泉南市 いちご(あきひめ)

泉南市 いちご(あきひめ)
泉南市までくると、熊野古道沿いはのどかなまちとなります。農地も多いです。季節の関係でいちごを選び、おいしくいただきました。なお、夏頃ですと泉州名物水なすも選択できます。













阪南市 タオル

阪南市 タオル
阪南市も泉州地域で、紡績が盛んなところです。ということで、タオルを選択しました。
















和歌山市 写真に見るあのころの和歌山

和歌山市 写真
和歌山市には、過去に市電が走っていたようです。今は廃止されています。
今はネコの「たま駅長」の和歌山電鐵が有名です。




















海南市 しらす、ちりめん
海南市 しらす ちりめん
海南市は、熊野古道を歩いて和歌山に入って、初めに海の見えるところです。藤白神社を越えて急な坂になりますが、高いところから見える海は又きれいです。














有田市 みかんシュワッ酒、みかん
有田市 みかんシュワッ酒、みかん
有田と言えば、みかんが有名ですが、いろいろなものを開発しています。
みかんシュワッ酒は少し甘いスパークリング(炭酸)ワインです。ジュースではないので、未成年の人は気をつけて下さい。













湯浅町
湯浅町 干物
湯浅といえば、醤油発祥の地として有名ですが、4日目に湯浅で醤油を買って帰ったので、違うものと思い、干物を頼みました。
干物の内容
・アジ    4
・タイ    1
・カマス  1
・イサギ  1
・タチウオ 2
・サンマ  1
・キス   1







広川町
広川町 紀伊路屋詰め合わせ
和歌山は和歌山市から御坊あたりまではみかんをたくさん見かけます。
広川町ではみかんジュース、ジャム、ジャバラの果汁、ジャムの詰め合わせです。
ジャバラは大変貴重なものとのことです。













日高町 平成26年は特にありませんでした。

御坊市 平成26年は特にありませんでした。
印南町 平成26年は特にありませんでした。
みなべ町 平成26年は特にありませんでした。
田辺市
田辺市 梅干
和歌山の沿岸部は北部はみかん畑が広がりますが、あるところを過ぎると今度は梅畑が広がります。
田辺市の贈答品は梅干し7㎏!
あまりに多いので、頼もうかどうしようか悩みました。しかし、せっかくなので頼んで、いろんな人にわけました。
しかし、大きさにびっくりします。

田辺市は、合併してかなりひろく、熊野古道でもかなりの距離を歩きます。ふるさと納税のお礼には、熊野古道を歩くツアーもあります。何と、市長語り部のコースも有り、ユニークです。






梅干
梅干 樽を開けると小分け用のタッパ
梅干 中身

上富田町
上富田町 みかん、梅干し、米等地元産品
熊野古道のルートでは、田辺市から上富田町を歩いて、再び田辺市を歩きます。
先ほどの田辺市が1品で豪快に攻めてきたのとは対照的に、上富田町のまちの特産品が箱いっぱいにたくさん入ってきました。
みかん、梅干し、米、根菜、お茶、梅塩、タオル、醤油、形の変わったカボチャなどです。











新宮市
新宮市 日本酒
新宮市 地酒
新宮市に一泊しましたが、晩に地元の回転寿司で太平洋という地酒を置いており、いい気分でした。ということで、地酒を頼みました。




那智勝浦町
那智勝浦町 熊野牛
那智勝浦町 熊野牛
那智勝浦町 熊野牛
熊野古道を旅するまでは、熊野牛は聞いたことがありませんでした。しかし、川湯温泉で泊まったときに夕食で出て、おいしかったので注文しました。


10日目 新宮から熊野那智(平成26年10月26日)

徐福公園
6:20に出発。徐福公園の前を通ります。徐福とは、中国が秦の時代に始皇帝の命を受けて不老不死の薬を探し回ってこの新宮にたどり着いたとのことです。












98阿須賀神社

阿須賀神社
阿須賀王子案内板
6:41 ここも相当古い歴史があるとのこと。中へ入ってみると、「王子」の看板が。私が持っていた地図にはなかったのですが、王子もいろいろな説があるようです。

99浜王子(はまおうじ)

浜王子
浜王子案内板
7:07 名前は浜ですが、住宅の間にありました。近所に住むらしき人が参拝していました。




王子が浜
この後、本当に浜へ。王子が浜。6日目の千里が浜よりも浪が強いような気がしました。太平洋に面しているからでしょうか、その日たまたまだからでしょうか。


















2両編成


紀勢本線の2両編成の電車が通ります。















このあと、鉄橋の下をくぐり、高野坂へ。先ほど海から見えていた断崖部分を登っていきます。10月も終わりなのに、蚊がたくさんいました。
展望台から
展望台からの海の眺め。

















高野坂を下り、町中を通り、国道42号線を通ります。

100佐野王子(さのおうじ)

佐野王子
佐野王子碑
佐野王子案内板
9:27この王子は、地蔵さん、灯籠が並び、王子らしい王子です。
この後も、しばらく国道沿いを歩いた後、地元の町を通り、峠を越えます。越えた後、又国道を通り、今度は別の峠(小山)を越え又国道へ。この国道は歩道もなく、車も多いので注意して歩きます。

101浜の宮王子(はまのみや)

浜の宮王子
大木
浜の宮王子案内板
神社のすぐとなりにある補陀洛山寺
11:10ここは立派な神社であり、補陀洛山寺との神仏習合の場所でもあります。お寺にも参ると住職さんから「朱印されますか」と聞かれました。





































ここからは、方角を変え、いよいよ那智大社をめざします。
最初は、のどかな町中を通ります。お昼となり、

102市野々王子(いちのの)

市野々王子

市野々王子 鳥居












市野々王子案内板












12:13那智大社にも近くにあるのですが、その手前の地元の神社のようです。
そして、いよいよ那智大社の入り口、大門坂。急に観光客が増えます。














103多富気王子(たふけ)

多富気王子
多富気王子案内板
12:41那智大社前の最後の王子です。





ここから那智大社まで階段が多いのですが、前日の神倉神社の階段と比べると登りやすいです。観光客の人は雰囲気を堪能しているのかゆっくりと登っていますので、どんどん追い越していきます。
那智大社鳥居
階段は多い
そして鳥居の前





104熊野那智大社

熊野那智大社
13:14




















八咫烏
ここにも八咫烏、











那智の樟
そして大木、那智の樟




















青岸渡寺
13:23青岸渡寺 ここも神仏習合(というか、ここが元々なのでしょう)
那智の滝

那智の滝がよく見えます。





塔


















那智の滝入り口の鳥居
那智の滝
13:50那智の滝 近くまで行きます。もっと近づくことができるのですが、バスの来る時間が迫っていたので、ここで終わります。
本日の地図上の歩行距離22.2km
バスで那智勝浦の駅に行って、特急の指定券を買おうとしましたがすでに売り切れ。ただ、始発の次の駅なので、たぶん座れるだろうとのことでした。
紀伊勝浦から天王寺まで乗りましたが3時間半かかりました。途中、紀伊田辺からは今まで歩いたところを平行しています。随分歩いたという余韻に浸りながら帰りました。